208 ETG 試乗してみた。
2014年 02月 22日
修理の終わったPicassoの引き取りのついでに先日ディーラーからC3・DS3に1.2LエンジンとETG搭載のマイナーチェンジのDMが届いていたので208 ETGに試乗してみました。(いやC3・DS3はまだ試乗に下ろすタマがない状態だったんでw)
プジョー・シトロエン大分さんは港湾の倉庫街に立地してるんで平坦路のみの試乗での印象になりますので予め申し添えておきます。
エンジンの方は以前試乗した208 Allureと同じなんで感想割愛、あいかわらず元気によく回るエンジン。
で注目のETG、普段MT乗りで代替で運転するのもEGSなPicassoなので採点が甘いかもしれませんが今までで一番洗練されたシングルクラッチRMTじゃないです!?正直乗る前はどうせセンソ・2トロニックの焼き直しだろと大して期待してなかったんですが大きく裏切られましたね。
シングルクラッチRMT、シフトアップ時の失速感がよく言われますが一番軽微、変速時にアクセル抜いてそれを回避するっていうの定石になってますがその操作量・時間これまで体験した中で最小限で済む。クラッチ操作の制御時間が非常に素早くなっている感じ。
停車時からブレーキ離すとジワーッと動きだしたので半クラでクリープ現象作りだして発進時のショックを和らげてるのか発進のもたつき感もほとんど感じなかったし発進時に必要以上にクラッチの繋がり意識してクラッチ労わる操作から解放されるじゃないでしょうか。
これは子どもっぽいと思われるかもしれませんがシフトダウン時にブリッピング(Aモードでも)入るようになったのはウホッってなりました。気分盛り上がる演出と同時に実際そのおかげで変速ショックは減ってますしクラッチにも優しいしいい事づくめじゃないでしょうか。因みに帰りにPicassoで確認しましたがEGSのシフトダウンでは明確にはブリッピングしてませんでしたね。
私のシングルクラッチRMTの運転経験はシトロエンのセンソドライブ・プジョーの2トロニック、シトロエンのEGS、フィアットのデュアロジック・アルファロメオのセレスピード、スマートのソフタッチ。その上での私の持論ですがどれだけメーカーやディーラーが『今度のはよくできてます』『洗練されてますから』と言葉並べてもシングルクラッチRMTはトルコンATの代替になり得ない。CVTはストップ&ゴーはこなすが定速の巡航不得手で特に軽自動車や小排気量車に多く搭載されてるけどホントはその種のクルマには一番向いてないトランスミッション。唯一VWのDSG・アウディのSトロニックに代表されるツインクラッチRMTがそれ(トルコンATの代替)だと。
が少なくとも今回試乗したETGに関してはその持論引っ込めてもいいかもなぁと。もちろん平坦路しか走らせてないし短時間の試乗なので代車かなんかで借り出してしっかり乗ってみたら、208でのお話なので2008やC3、DS3と車両重量が変わったら「やっぱゴメン、アレ勘違いだった」となるかもしれませんがwそれぐらいデキのいいトランスミッションでした。
重ねて言いますがあくまでRMTですからトルコンATそのものと同じフィーリングで運転できる代物であるとは言いませんがコレ読んで乗ってみたら「なんだよ全然じゃん」とお怒りにならないでいただきたい、今まで乗ったシングルクラッチRMTの中では抜群にデキの良いトランスミッションでしたというお話です。
プジョー・シトロエン大分さんは港湾の倉庫街に立地してるんで平坦路のみの試乗での印象になりますので予め申し添えておきます。
エンジンの方は以前試乗した208 Allureと同じなんで感想割愛、あいかわらず元気によく回るエンジン。
で注目のETG、普段MT乗りで代替で運転するのもEGSなPicassoなので採点が甘いかもしれませんが今までで一番洗練されたシングルクラッチRMTじゃないです!?正直乗る前はどうせセンソ・2トロニックの焼き直しだろと大して期待してなかったんですが大きく裏切られましたね。
シングルクラッチRMT、シフトアップ時の失速感がよく言われますが一番軽微、変速時にアクセル抜いてそれを回避するっていうの定石になってますがその操作量・時間これまで体験した中で最小限で済む。クラッチ操作の制御時間が非常に素早くなっている感じ。
停車時からブレーキ離すとジワーッと動きだしたので半クラでクリープ現象作りだして発進時のショックを和らげてるのか発進のもたつき感もほとんど感じなかったし発進時に必要以上にクラッチの繋がり意識してクラッチ労わる操作から解放されるじゃないでしょうか。
これは子どもっぽいと思われるかもしれませんがシフトダウン時にブリッピング(Aモードでも)入るようになったのはウホッってなりました。気分盛り上がる演出と同時に実際そのおかげで変速ショックは減ってますしクラッチにも優しいしいい事づくめじゃないでしょうか。因みに帰りにPicassoで確認しましたがEGSのシフトダウンでは明確にはブリッピングしてませんでしたね。
私のシングルクラッチRMTの運転経験はシトロエンのセンソドライブ・プジョーの2トロニック、シトロエンのEGS、フィアットのデュアロジック・アルファロメオのセレスピード、スマートのソフタッチ。その上での私の持論ですがどれだけメーカーやディーラーが『今度のはよくできてます』『洗練されてますから』と言葉並べてもシングルクラッチRMTはトルコンATの代替になり得ない。CVTはストップ&ゴーはこなすが定速の巡航不得手で特に軽自動車や小排気量車に多く搭載されてるけどホントはその種のクルマには一番向いてないトランスミッション。唯一VWのDSG・アウディのSトロニックに代表されるツインクラッチRMTがそれ(トルコンATの代替)だと。
が少なくとも今回試乗したETGに関してはその持論引っ込めてもいいかもなぁと。もちろん平坦路しか走らせてないし短時間の試乗なので代車かなんかで借り出してしっかり乗ってみたら、208でのお話なので2008やC3、DS3と車両重量が変わったら「やっぱゴメン、アレ勘違いだった」となるかもしれませんがwそれぐらいデキのいいトランスミッションでした。
重ねて言いますがあくまでRMTですからトルコンATそのものと同じフィーリングで運転できる代物であるとは言いませんがコレ読んで乗ってみたら「なんだよ全然じゃん」とお怒りにならないでいただきたい、今まで乗ったシングルクラッチRMTの中では抜群にデキの良いトランスミッションでしたというお話です。
by wonder_95218
| 2014-02-22 23:45
| 駄文