C4 Picasso EGSクラッチ交換。
2014年 02月 22日
トピックができたのでひさしぶりにクルマの話題、しかも皆さん大好きトラブルのお話w
うちのPicassoは父親のクルマなので基本私は乗りません(どうしてもPicassoでないと都合が悪い場合のみ借りて動かしますが年に4~5回程度でしょうか)今年7月が3回目の車検なので納車から約6年半、走行距離がもう少しで52000km(こちらも年10000kmペースを下回ってます)
2回目の車検で当時のサービスポイントに持ち込む際運転した時に発進時のクラッチのジャダー、軽微なものではありましたが感じていましたが特段処置せず(というか車検時のやり取り振り返っていただくと分かるんですが連絡不備で定期点検+車検の基本作業のみでクルマ引き渡されたんでこちらから手の下し様がなかったってのがホントのとこ)その後運転することなかったので状況どうなってるか把握してませんでした。
一月に出張で久々に運転する事になって往路はまぁ問題なかったのですが一晩泊って帰りの朝。正確な気温覚えていませんが冷え込んでました。暖気というかガラスの霜が溶けるまでしばらく待ち駐車場から出ようとしたところ「ジャダー」で済ませられないような凄まじい振動がガコンガコンと。
微速域の半クラを制御できずにクラッチ繋いだり切ったりが断続的に行ってる感じ。様子見つつそろそろと動かすとなんとか症状は治まった模様、その後走り出せば問題なく変速も出来るしクラッチ冷えた状態での制御に問題があるのかなと。
後で訊くと『最近朝とか凄いその症状出る』と父親、どう考えてもまともな状態じゃないのになんで放置…とりあえずディーラーにかつてのAL4のようにシフトプログラム更新があるなら最新版の導入、なければプログラムのリセットを依頼することに。
1/25にその作業を行ってもらったのですが作業終了後メカさん開口一番
『ジャダー治まりませんね、多分クラッチ逝ってます』
えっと走行距離50000kmそこそこでクラッチお亡くなりになりますか(´・ω・`)
一応基本MTであることは父親には伝えてますしクラッチ労われとは注意してましたがまぁ多分普通にATのつもりで乗ってたのは間違いないでしょう(常にセレクタはAモードでしたからね)街中特に信号の右折待ちから1.6tオーバーの車重のクルマを143ps/20.8kgmのエンジンでモタつかずに発進しようと思ったらクラッチ労わりながらなんて言ってられないという側面もありましたしね。
とりあえず見積もらって一旦引き返し父親の意向を確認することにしてからのディーラーからの帰り道は地獄でしたね。クラッチに負担掛けないようにクルマが動きたくなるまでジワーッとアクセル踏みなんとか巡航できるまでに隣の車線のクルマが3台は先行していく出足のなさ。精神的にクタクタになって帰宅し父親に伝えると『そんな運転しきらんわイヤよー』のひと言。クラッチ交換決定です。
2/12に父親が大分市内に出張に出かけた際に持ち込みで今日引き取ってきました。費用についてまず先に並べてしまいましょう。
・CLUTCH KIT:44500円
・SLAVE CYL STOP:19100円
・コントロールボックスジョイント:1100円
・RING-SEAL 並行車:700円
・T/M BV 75W80 3L(?):5700円
・技術料:92700円
先の見積でディーラー側がクラッチキットを別の部品(センソのクラッチキット?)と間違えて見積もったため発生した差額の半分を負担しますとのことで値引きしてもらいましたがそれでも16万弱の出費…
作業内容はクラッチプレートとレリーズベアリングの交換、レリーズベアリングの個体不良か動きが異常に渋く結果クラッチプレートの偏摩耗起こしていたとのこと。初の故障らしい故障でかなりの出費になりましたが逆にギアボックスや全体の制御ユニットが逝かずただのクラッチ交換で済んだのは不幸中の幸いというところでしょうか。
メカさんにお聞きしましたがEGSのクラッチというかPicassoにはセンソと比べて容量の大きいモノ使っているかといったらそういうわけでもないとのこと。車重の重いPicassoで非力と言わないまでも決して大きくないエンジンで動かすから出足必要な時は(というか市街地走行の出足は常時に近いのが実情)踏み込み気味になるのにEGSは半クラを比較的長めに使う制御(交換前のクラッチがダメージ受けてる状態では更に長く半クラ状態が続いた)なのでクラッチには優しくない…確かに消耗部品ではあるけれどこの先も50000km毎にクラッチ交換発生するってちょっとゲンナリしますなぁ。
まぁPicassoは高速を120km/hぐらいで走ってる時が一番気持ち良いわけで本質はグランツアラー的な性格のクルマ、せせこましいストップ&ゴー繰り返す日本の市街地走行は向いてないクルマでトランスミッションもそれに相応のモノが搭載されてると思えば…そう割り切る他ないですね(諦めがつくか)
EGSのトラブル・クラッチ交換がどれぐらい発生してるか検索もしてないので存じませんがEGSユーザーの方の参考になればということで。
うちのPicassoは父親のクルマなので基本私は乗りません(どうしてもPicassoでないと都合が悪い場合のみ借りて動かしますが年に4~5回程度でしょうか)今年7月が3回目の車検なので納車から約6年半、走行距離がもう少しで52000km(こちらも年10000kmペースを下回ってます)
2回目の車検で当時のサービスポイントに持ち込む際運転した時に発進時のクラッチのジャダー、軽微なものではありましたが感じていましたが特段処置せず(というか車検時のやり取り振り返っていただくと分かるんですが連絡不備で定期点検+車検の基本作業のみでクルマ引き渡されたんでこちらから手の下し様がなかったってのがホントのとこ)その後運転することなかったので状況どうなってるか把握してませんでした。
一月に出張で久々に運転する事になって往路はまぁ問題なかったのですが一晩泊って帰りの朝。正確な気温覚えていませんが冷え込んでました。暖気というかガラスの霜が溶けるまでしばらく待ち駐車場から出ようとしたところ「ジャダー」で済ませられないような凄まじい振動がガコンガコンと。
微速域の半クラを制御できずにクラッチ繋いだり切ったりが断続的に行ってる感じ。様子見つつそろそろと動かすとなんとか症状は治まった模様、その後走り出せば問題なく変速も出来るしクラッチ冷えた状態での制御に問題があるのかなと。
後で訊くと『最近朝とか凄いその症状出る』と父親、どう考えてもまともな状態じゃないのになんで放置…とりあえずディーラーにかつてのAL4のようにシフトプログラム更新があるなら最新版の導入、なければプログラムのリセットを依頼することに。
1/25にその作業を行ってもらったのですが作業終了後メカさん開口一番
『ジャダー治まりませんね、多分クラッチ逝ってます』
えっと走行距離50000kmそこそこでクラッチお亡くなりになりますか(´・ω・`)
一応基本MTであることは父親には伝えてますしクラッチ労われとは注意してましたがまぁ多分普通にATのつもりで乗ってたのは間違いないでしょう(常にセレクタはAモードでしたからね)街中特に信号の右折待ちから1.6tオーバーの車重のクルマを143ps/20.8kgmのエンジンでモタつかずに発進しようと思ったらクラッチ労わりながらなんて言ってられないという側面もありましたしね。
とりあえず見積もらって一旦引き返し父親の意向を確認することにしてからのディーラーからの帰り道は地獄でしたね。クラッチに負担掛けないようにクルマが動きたくなるまでジワーッとアクセル踏みなんとか巡航できるまでに隣の車線のクルマが3台は先行していく出足のなさ。精神的にクタクタになって帰宅し父親に伝えると『そんな運転しきらんわイヤよー』のひと言。クラッチ交換決定です。
2/12に父親が大分市内に出張に出かけた際に持ち込みで今日引き取ってきました。費用についてまず先に並べてしまいましょう。
・CLUTCH KIT:44500円
・SLAVE CYL STOP:19100円
・コントロールボックスジョイント:1100円
・RING-SEAL 並行車:700円
・T/M BV 75W80 3L(?):5700円
・技術料:92700円
先の見積でディーラー側がクラッチキットを別の部品(センソのクラッチキット?)と間違えて見積もったため発生した差額の半分を負担しますとのことで値引きしてもらいましたがそれでも16万弱の出費…
作業内容はクラッチプレートとレリーズベアリングの交換、レリーズベアリングの個体不良か動きが異常に渋く結果クラッチプレートの偏摩耗起こしていたとのこと。初の故障らしい故障でかなりの出費になりましたが逆にギアボックスや全体の制御ユニットが逝かずただのクラッチ交換で済んだのは不幸中の幸いというところでしょうか。
メカさんにお聞きしましたがEGSのクラッチというかPicassoにはセンソと比べて容量の大きいモノ使っているかといったらそういうわけでもないとのこと。車重の重いPicassoで非力と言わないまでも決して大きくないエンジンで動かすから出足必要な時は(というか市街地走行の出足は常時に近いのが実情)踏み込み気味になるのにEGSは半クラを比較的長めに使う制御(交換前のクラッチがダメージ受けてる状態では更に長く半クラ状態が続いた)なのでクラッチには優しくない…確かに消耗部品ではあるけれどこの先も50000km毎にクラッチ交換発生するってちょっとゲンナリしますなぁ。
まぁPicassoは高速を120km/hぐらいで走ってる時が一番気持ち良いわけで本質はグランツアラー的な性格のクルマ、せせこましいストップ&ゴー繰り返す日本の市街地走行は向いてないクルマでトランスミッションもそれに相応のモノが搭載されてると思えば…そう割り切る他ないですね(諦めがつくか)
EGSのトラブル・クラッチ交換がどれぐらい発生してるか検索もしてないので存じませんがEGSユーザーの方の参考になればということで。
by wonder_95218
| 2014-02-22 22:28
| 駄文